「ファームガーデンたそがれ」のお米
「ファームガーデンたそがれ」
小分け
2合300g500円(玄米/5分つき)
実家の農家を継いで、秋田でおいしいお米を作っている晃生くん。田んぼを耕さないという不耕起栽培で生き物たちの住処を守りながら米作りに取り組んでいます。
田んぼには白鳥がやってきて休み場としているそうです。
一年前、このお米を口にしてからずっと会って話をしてみたいなと思っていたのですが、先月ちょうど東京を訪れていたタイミングで運良く会えました。米作りだけでなく、日々の暮らし方に対する姿勢。話したのはほんの短い時間でしたが、彼の生き様にいろいろ共感するところがあり、また熱い人柄に惹かれました。この人、農家にしてたんなる農家じゃないな、笑と。
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○ファームガーデンたそがれ
菊地晃生です。陸の孤島みちのくあきたで自立の暮らしを目指してお米づくりや野菜づくりをしています。僕がやっているのは耕さない田んぼと冬水たんぼを組み合わせた農法で、農薬はもちろん化学肥料や堆肥も使用しない稲づくりの最終手段とも言える完全自給型稲作です。資材や燃料がなくなったとしても外部からの調達なしでやれる稲づくりを目指しています。なかなかの重労働ですが、いろんな仲間が集まってくれて楽しくやっています。ホタルやハクチョウ、トンボや人間。いろんな命が行き交う場になったら良いなと思っています。
【紹介記事】
http://greenz.jp/2013/04/20/chikyu_class/
http://taberu.me/kikuchi/index.html
【紹介映像】
http://www.youtube.com/watch?v=BE-xEP1Uvm8
http://www.youtube.com/watch?v=tBMK9-IsDrs
http://www.youtube.com/watch?v=NQ16qhfVLG8
そのまま食べられる、生の胡椒
純胡椒(大瓶) 2,100円
そのまま食べられる、生の胡椒
清らかな湧き水のあるところでしか作れないという仙人くんの“白”胡椒の話がとても印象的でした。
自然が作り出す白はとても美しい。白胡椒の美しさに見とれています。
仙人くんの胡椒をたべてコショウの概念が変わってしまったけど、胡椒の話をきいて世の中の見え方まで変わってしまった。
純胡椒・・・
摘みたての緑の胡椒を「純粋」に楽しむために、収穫した後、新鮮なうちに塩水漬けしたフレッシュさをそのままを味わえる1品です。生の胡椒の食感を十分に、1粒で口いっぱいにひろがる風味をどうぞ。現地で実る姿と同じ、房のままの胡椒が入っています。房から粒をはずし、お好きな食材にのせてお召し上がり下さい。純胡椒は、胡椒を栽培しているその土地で収穫から加工まで行っている塩水漬け胡椒です。小さな地域で見つけた香り豊かな胡椒を日本へ輸入するために一貫した商品作りに取り組みました。収穫したての胡椒の姿と、ほどよい食感、香り立つ風味をお届けします。
◯高橋仙人 仙人Spice(胡椒屋)
インドネシアにて収穫から輸入まで携わり、一から十まで全て独自生産というスパイス。
「現地をそのままに」をコンセプトに房のままの胡椒を楽しむことができます。
元々はCryptocoryne(クリプトコリネ)という水生植物を調査・研究のため、インドネシアの各地のジャングルを周ってきました。訪れたローカルの地域で出会うスパイスを食べるうちに、特別な風味を持つものがあり、風土に生かされたスパイスがあることに着目。中でも特に印象深かったカリマンタン産の胡椒を日本へ届ける仕事をスタートしました。