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2/8  アイヌ・テケウクまつりvol.3@浅草・村のバザール

村バザアイヌ刺繍部も細々ながら1年以上活動が続いています。針の行きたい方向へ、自分の心に従って縫う刺繍の時間は技術以上に教わることがたくさんあり、刺繍を終えた帰路はいつも温かな気持ちに包まれいます。刺繍を通して教わったアイヌの心をきっかけに、アイヌの木彫りや音楽、料理と興味の幅も広がっていきました。去年2月に「アイヌ・テケウクまつり」を開催し、以来、“またイベントやらないの?”といろんな方にお声掛けいただきました。浅草・村バザにて一年ぶりに「アイヌ・テケウクまつりvol.3」開催決定です。

今回は去年のイベントをきっかけに知り合った若手のアイヌのみなさんの出店もハポネタイ、ものがたりのたねとあります。またヤイレンカのライブでは、音楽と踊りのワークショップもしてくださる予定です。“テケウク”は“手を取りあう”という意味のアイヌ語です。ぜひみんなで手を取りあって、歌って踊れる1日になったらいいなと思っています。

2015.2/8

 

[時間]

12:00〜20:00

エントランスチャージ2,000円+1ドリンク


[場所]
カフェ村のバザール
東京都台東区雷門2-11-10 ライオンビルディングスタジオ
(地下鉄浅草駅A4出口から徒歩3分)

[Live]

16:00~18:00 ヤイレンカ

 

 

[Shop]

■村バザ食堂(ごはん&ドリンク)

■村バザアイヌ刺繍部(アクセサリー)

■マカロニドリッパー(魂のドリップコーヒー)

■食堂ポーテ(手のひらでふくらむおやつ)

TSUNAGU SOAP(石けん)

■絵描屋あいざわいさな(プラスチックアクセサリー)

■Green Island(ハーブボール&タイマッサージ)

■unukaran(Tシャツ、ステッカー)
■nikom(木の小物)

■ものがたりのたね(雑貨、自家製天然酵母パン)

 

問い合わせ 080-4094-0980(ななこ)

http://www.muranobazaar.com/

https://www.facebook.com/muranobazar

LIVE 
ヤイレンカのウポポリムセ(歌と踊り)

16:00〜18:00  

 

◯ヤイレンカ

関東在住の若いアイヌ伝統文化伝承者で結成された歌・ムックリ・踊りのユニット。「ヤイレンカ」は、アイヌ語で「喜ぶ」という意味。おじいさん、おばあさんの時代の古い歌・踊りを掘り起こして、紹介している。

メンバーは、宇佐照代、宇佐恵美、館下直子、有里明日香の4人。

 

 

WORKSHOP

 

アイヌ料理
 
ヤイレンカのメンバーに習いながら、アイヌの伝統料理を作ります。メニューはじゃがいものお焼き“イモシト”と、具沢山という意味を持つ汁物“オハウ”。昆布で出しを取り、鮭と野菜をたっぷりいれてできあがり。作ったあとはみんなで試食会となります。

日時:2015年2月8日(日)13:00〜15:00
講師:ヤイレンカ
参加費:500円(材料費)
定員:20人(先着)
※マイ箸、お椀、皮むき器をお持ちの方はご持参ください。
◯アイヌ刺繍 
 
アイヌの自然の神をデザインする刺繍を組み合わせて、針一本で作ります。初心者はコースターなどから作れます。材料は全て用意してくださるので、手ぶらでご参加ください。

日時:2015年2月8日(日)13:00〜15:00
講師:浦川真喜子(HARU工房主宰)
参加費:1000円+布代

 

MARKET

 

TSUNAGU SOAP

人と自然を繋ぐ石けんをコンセプトに、天然植物原料をメインに作ったナチュラルな石けんを作っています。 石けん作り歴も、かれこれ10年以上になりました。自然の恵みや先人たちから学んだ智慧に感謝しつつ、身近な石けんが、使う人にとっていつでも心地の良いものであるように、との思いで作ってます。

unukaran(ウヌカラン)

アイヌ民族出身のデザイナーと共同で様々な商品を制作・販売。パーカー、Tシャツ、エコバッグやステッカー、ポストカードなどのオリジナル商品を出しています。Tシャツはキッズサイズも。 「unukaran」はアイヌ語で「私達が出会う」という意味。みなさまとの「出会い」を楽しみにしています。

食堂ポーテ

【手で作ることの大切さ】を1人でも多くの方にお伝えできるように、心意気を込めたごはんやおやつをお届け中☆ふだんは彩りゆかいな日常ごはん(やさい料理中心)や、手のひらでふくらむおやつ(白さとう、乳製品なし)を出しています。
近い先の日、小さな町で小さな食堂を開店させるその日までイベントやオーダーなどでトキドキ活動する日々。

 

珈琲屋マカロニドリッパー

心地よい後味、冷めても楽しめる珈琲。

少し儀式めいたドリップですが、豆の良さをじっくり最大限引き出します。

まったりと、豊かな時間を。

 

「村のバザール」のほか写真・絵画展など各種イベントに出没。

器具も独特、味調整も楽な携帯型。商品化目指してます。

ものがたりのたね

食と文化・田舎と都会をつなぐお店
『Agri&Art Cafe ものがたりのたね』

安心安全な食、心豊かになる作品を、作り手の『想い』『ものがたり』と共に紹介しています。今回は南信州阿智村清内路という所に移住をして作っている『耕紡工房』の自家製酵母、国産小麦のパンをご紹介します。

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